やまびこ医療福祉センター

8月のやまびこさん~社会性遊び「色・形遊び」~
8月は午前の部の療育を,OT(作業療法士)の先生に見ていただき助言をいただきました。内容は「色・形遊び」で,今回は色に重点を置いた活動となっています。 提示されたカードの色とマッチングさせていくわけですが,今回は三段階のステップを踏んでいきます(^-^) まずはライン渡り,次にトンネルくぐりが待っています。これらは,3色から自分の色を探します。最後は,食べ物や乗り物などのカードの中から,同じ色を見つけるという仕組みです。 活動全体を通して,「待つ」ことへの課題が挙げられました。「待つ」という意味が分からず,難しい子どもさんに対して,感覚刺激を入れて待つ,職員が「次は何色かな?」などと話しかけて一緒に活動に参加しながら待つ,などの方法を教えて頂きました。 また,失敗や負けを気にしている子どもさんの場合,ボールを拾って集めるみるというような活動だけではなく,逆にボールを床の〇に入れたら点数が入る,たくさんジャンプして器からボールが少なくなるようにする,といった遊びも大切だとアドバイスいただきました。 7月から継続して取り組んでいる活動ですが,今月もさらにブラッシュアップしていきます!
7月のやまびこ医療福祉センタースタッフ(ST)派遣事業~イラスト神経衰弱~
7月のやまびこ医療福祉センタースタッフ派遣事業では,ST(言語聴覚士)の先生に午後の部の活動の助言をいただきました。 活動は子ども達の好きなものがカードになった,イラスト神経衰弱です!カードの名称を言葉で発したり位置を覚えたりして,発語や短期記憶,集中力の向上を図るのがねらいです。この日は7名の子どもさんが登園していましたので,2グループに分けてより目の届きやすい環境を設定しました。 ゲームを進めていく中で,ゲットできたカードの名称を職員が子どもさんに尋ねる場面がありました。しかし,なかなか言葉が出てきません。これはSTの先生によれば,「(この子どもさんの場合は)聞かれていることは分かるが,言葉が咄嗟に出てこずに答えられない様子」という事でした。このような時は,ゆっくり伝える,ゆっくり関わるということを意識することが大切なのだそうです。大きな集団では目の行き届かないことも多いので,やはり小集団+個に応じた対応が大切だという事のように感じます。 ブラッシュアップさせながら,また活動していこうと思います。 「続きを読む」から他の写真も見て見てくださいね(^-^)
6月のやまびこ医療福祉センターOT指導助言~粗大運動~
6月のやまびこ医療福祉センタースタッフ派遣事業は,OT(作業療法士)の先生に来ていただき,午後の部の療育について指導助言していただきました!内容は粗大運で,特に腕の使い方やバランスに重点を置いて,活動を組みました。 まずは,台車の活動です。これは四つ這いを意識した活動で,これらの動きは姿勢保持のためにとても大切なものです。姿勢保持=体をコントロールできるという事が子どもたちの自信につながっていくのだとご指導いただきました。また,体の動きがスムーズになってくると,会話もスムーズになってくるのだそうです。 次に,平均台とゴム渡りを行いました。前述したとおり,バランス感覚を養いながら体の動きをスムーズにしていくための活動です。動きのスムーズさには,動きの切り替えが大切になってきます。不安定な姿勢で止まるといった抗重力作用のある活動(だるまさんがころんだ 等)が有効なのだと教えて頂きました。 体の使い方が会話にまで影響するのだと知り,大変勉強になりました!今後の療育に生かしていきたいと思います。 「続きを読む」から他の写真も見てみてくださいね(^-^)
保護者・職員合同研修会【ST編】
6月10日(金)は,先月に引き続きやまびこ医療福祉センターより先生をお招きして,保護者・職員合同研修会を行いました。今回も,ST(言語聴覚士)という専門的な立場からのポイントをご指導いただきながら,事前に集めていた各家庭からの質問等にも答えていただきました。 研修後にご協力いただいたアンケートからは,ノンバーバルコミュニケーション(対人コミュニケーション機能における非言語コミュニケーション:身振り,視線,発声,表情,からだの動き,手話など)や,インリアルアプローチ(日常生活の中でできることばを育むための方法:ミラリング,エクスパンション,パラレルトーク等の技法)の大切さがよく分かったというご意見をいただきました(^-^)特にインリアルアプローチは,私たちが普段から意識して取り組んでいることでしたので,保護者の皆様に知っていただけて嬉しく思いましたし,私たちもその重要性を再確認することができました! この研修を今後の療育に活かして生かしていきたいと思います(^-^)
保護者・職員合同研修会【OT編】
光山はぐくみハーモニーでは,昨年度から保護者の皆さんと合同で研修会を実施しています。今年度も早速,普段からお世話になっているやまびこ医療福祉センターより作業療法士(OT)の先生をお招きして,研修会を実施しました! 事前に保護者の皆さんに先生への質問を募集したところ,トイレや箸の使い方に関するもの等が集まりました。研修会ではこれらの質問を踏まえて,子どもの発達の段階を追いながら,ポイントとなるかかわり方等を教えていただきました。 さて,話を少し変えまして,この様な研修会や保護者会の際は,できるだけ託児室を準備するようにしています(^-^)託児室と言っても別室を準備する程度なのですが,今回は,3名の子どもさんが利用されました。毎回おもちゃを準備していくのですが,今回はその中に風車がありました(^-^)はぐくみハーモニーではこれまで使ったことがありませんでしたが,シャボン玉よりも息の当たる面が大きいので子ども達も取っ付きやすかったように感じました(^-^)今後の療育に取り入れていきたいと思います。 「続きを読む」から他の写真も確認してみてくださいね(^-^)
4月のやまびこさん
今年度最初のやまびこ医療福祉センタースタッフ派遣では,OTの先生に粗大運動(飛ぶ,四つ這い,バランス,協応動作)を見て頂きました。 今回の活動のメインは,「飛ぶ」動作です。そこで,導入の段階で「飛ぶ」までに至る動きの段階を踏まえて,四つ這い,高這いなどの動きを取り入れました。全体に示す絵カードの他に,個別対応できるようにミニ絵カードも準備して活用しました。加えて,動きに合わせてキーボードで音楽を付けたのですが,こちらも集合や注目の合図の音楽を決めると聴覚的な支援になることを教えていただきました。 子どもたちの実際は,導入では先生から示された動物の写真によく反応して,上手に動物の動きを真似ることができました!うさぎ跳び等なかなかハードな動きも多く,先生方の方がキツかったのではないでしょうか(笑)四つ這いのトンネルくぐり,バランスの飛び石歩きも積極的に挑戦していました。協応動作のボール転がしでは,ボールの大きさや形状,ゴール地点の工夫(テープを切る,ペットボトルを倒す 等)が必要だとご指導いただきました! 今後の療育に生かしていきたいと思います。 他の写真も見てみてくださいね!
9月のやまびこさん
9月のやまびこ医療福祉センタースタッフ派遣事業は,ST(言語聴覚士)の先生にお越しいただき,午前の部の洗濯ごっこを見ていただきました(^-^) 内容は,タオルやハンカチを①洗う ②絞る ③干す ④畳む というものです。この洗濯ごっこは,手や指先へたくさんの刺激があり,療育としてとてもよい活動だとおっしゃっていただきました。手順に合わせて絵カードを準備したことで,スムースに活動を切り替えられたことも良かったです! 今回特に勉強になったのが「オノマトペ」の効果です。ギュッギュッ ゴシゴシ パッパッ パッチン ペッタン パタパタ といった擬音語や擬態語をオノマトペと言います。赤ちゃん言葉と捉えらることもありますが,状態や動作を表わそうとする前段階としては大変有効なのだそうです。何より,オノマトペはその響きも楽しいですよね!オノマトペを味わいながら,手順の絵カードと実際の動作をマッチングさせていくことで,感情の高まりにつながっていくのだということでした。 また,動作のまねをすることは言葉の発達の準備段階なのだそうです。今後の療育でも,たくさんのオノマトペを見つけて使ってみようと思います!
8月のやまびこさん
8月のやまびこさんはOTの先生にお越しいただき,午後の部の療育を見ていただきました。内容は,バランス・押す・引く・指先に注目した運動遊びです! 当事業所では,やまびこ医療福祉センターの他にも,県こども総合療育センターとも連携を図っています。その療育センターの医師からアドバイスをいただいた活動が,「重力に抗してぐっと力を入れ続ける様な遊び」です!このような遊びを通して,体の土台が作られ体幹が安定してくると,手先の発達に結び付いてくるのだと教えていただきました(^-^)今回の療育では,手押し車や箱車での活動がその部分に当たります。 手押し車で足首を持ってもうまく進めない場合は,さらに体幹に近い膝を持つとよいことや,「いち,に!いち,に!」とリズムを取って息を合わせることも大事だと,やまびこの先生からアドバイスをいただきました。箱車の活動では,押す・引くという操作の違いについて教えていただきました。 改めて,身体が安定するということの大切さを学んだところです!今後の療育に生かしていきたいと思います(*^^*) 他の様子は「続きを読む」から見ることができますよ!
7月のやまびこさん
7月のやまびこ医療センタースタッフ派遣は,午前の部の療育を見ていただきました。 まず,活動の順番や達成感を視覚的に表すように写真や表を用いて工夫しました(*^^*) 活動は平均台,トランポリン,布団マットを中心に,以前紹介した感覚入力(触覚刺激)やシーツぶらんこに挑戦です! 活動自体は,職員の補助を得ながら主体的に取り組んでいたと思います。課題として浮かび上がってくるのは,やはり「待つ」という部分です。やりたい気持ちが強く出すぎたり,興味が他のものに移ってしまったりして,離席が多くなってしまうのです。そのような時は,「早くやりたいんだね。」と子どもの気持ちを代弁(インリアルの技法)してあげたり,イライラバロメーターを作って視覚的に気持ちを伝えたりできるようにしてみるとよいことを教わりました。また,個に合わせた支援ということで,子どもがリーダー的に手本を見せる場面や,理解度に応じた活動の提示の仕方が必要だということもご指導いただきました。 感覚入力(触覚刺激)の活動では,大人が先にその様子を見せることで,安心して活動に取り組めました! 「続きを読む」から,他の写真も確認できますよ!
好きなたべもの なあに?
2日(水)は,やまびこ医療センターのスタッフ派遣(言語聴覚士)の日でした。 今回は先月動物園に行ったことを踏まえて,動物に食べ物を届けるという設定。言葉やカードと実物のマッチングを図っていくいものです。 「りんご」という言葉だけでりんごを届けることができたら,次は「にんじん」と「バナナ」というように指示を2つに増やしてみたり,模型や絵カードを使って対象物を見つけたりしました!最後は実際に本物を触ったり匂いをかいでみたりしたのですが,やはり本物の力はすごいですね(≧▽≦)子どもたちの反応がとてもよかったです! 外部からお越しいただいた先生がいることで,「いつもと雰囲気が違う!」と察してイスに座れない子どもさんもいました。が!後ろの方から活動を眺めたり,時々活動のお手伝いをしてくれたりしました。無理強いせずに,それでよいのだと思います(^-^)その子どもさんなりに,しっかり活動に取り組めました! また,絵カードの提示の仕方など,改善点も多く見つかりました。今後の療育に生かしていきたいと思います(*^^*) 「続きを読む」から,他の写真も確認できますよ!

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